【１歳～3歳】キッズヘルメット失敗しない選び方【４つのポイント】

この記事では、こんな疑問にお答えします。

この４点が重要です。

実際、我が家はヘルメット選びに失敗しました。

この記事では、失敗したヘルメット１つ、おすすめヘルメット２つ、おすすめできないヘルメット１つの合計４つを紹介します。

ヘルメット選びに失敗したくない！という方は最後までご覧ください。

【１歳～3歳】こども用ヘルメット失敗しない選び方【４つのポイント】

この４点が重要です。

こども用ヘルメットの重さ

ヘルメットが重いと、小さな体の子どもはバランスを崩しやすいです。さらに、首に負担がかかります。

こども用ヘルメットの通気性

こどもは大人以上に汗をかきます。たくさん運動もします。

通気性が悪いと、汗がこもり、不快。ヘルメットを嫌がります。

こども用ヘルメットのバックル

バックルは、ヘルメットが落ちないようあごのところで止めます。簡易的なバックルだとあごの肉を挟んでしまい、痛い思いをさせてしまいます。

国内安全基準（SG規格）

国内安全基準（SG規格）をクリアしていることも重要です。

ヘルメットが安全かどうか、見た目では判断できない。だからこそ、国内の基準で安全であるとされているものを選びます。

ヘルメット選びに失敗！

我が家では、こども用ヘルメットをネットで注文しました。

適当に選んだのですが、正直失敗でした。

Mag Ride キッズヘルメット の口コミ

軽い	〇　３４０ｇ
通気性	〇
バックルの構造	✖
国内安全基準（SG規格）	◎
対象年齢	２歳～7歳
サイズ	頭位48～52cm

バックルの構造が簡易的で、カチッと閉めるときに、息子のあごの肉が挟まってしまうことが何度もありました。

さらに、息子（３歳）の頭が小さいこともあり、ヘルメットがずれる。これでは、せっかくヘルメットをつけていても安全ではないため、買い替えをしました。

Mag Ride キッズヘルメットは楽天でも１位を摂る高評価でしたが、全くおすすめできません。

ここからは、我が家の失敗を生かして本当におすすめできるキッズヘルメットを紹介します。

1歳からのキッズ（ベビー）ヘルメット　

Cappy Petit (キャッピー プチ)の口コミ

軽い	◎　２２０ｇ
通気性	◎
バックルの構造	◎
国内安全基準（SG規格）	◎
対象年齢	1歳～4歳くらい(目安)
サイズ	頭位44～50cm （サイズ：XXS）

キャッピー プチには、バックルによる肉はさみ防止のため、安心バックルが採用されています。

バックルで肉を挟むと、想像通りの激痛で、大けがではないけど本当にかわいそうです。ヘルメットやスポーツ自体に嫌なイメージを持ってしまうことも。

肉挟み防止パッドを標準装備されている安心バックルは、こどもにやさしいデザインです。

OGKカブトのパイン（PINE）の口コミ

軽い	◎　２２０ｇ
通気性	◎
バックルの構造	◎
国内安全基準（SG規格）	◎
対象年齢	１～３歳
サイズ	頭位47～51cm （サイズ：S）

あご紐はバックルカバー採用で肉はさみ防止。ヘルメット内部にはフィットバンドがあり、ゴムで頭を固定してくれるので、帽子のように安定してかぶれます。ヘルメット内部は大人用高級スポーツヘルメットで採用している『インモールド製法』で、軽量で高い衝撃吸収性と耐久性を両立しています。

キャッピー プチとパインは、つけ心地、安全性ともに◎

見た目も可愛くてお気に入りです。

おすすめできないキッズ（ベビー）ヘルメット

キッズヘルメットを選んでる中で、候補になったのですが、よく見るとおすすめできない点が多々あったので、紹介しておきます。

bern ベビーヘルメット　TIGRE（ティグレ）

軽い	◎　２８０ｇ
通気性	◎
バックルの構造	✖
国内安全基準（SG規格）	？
対象年齢	推奨年齢１－２歳
サイズ	頭位47～51cm （サイズ：XXS）

ファッション性が高くおしゃれなブランドです。日々頭が大きくなる時期にフィットするように、ゴムを用いた伸縮可能素材を使用したELASTIC-FITインナーシステムを採用されています。

試着してみると、首のゴムなしでもヘルメットがしっかりと固定されている点が良い。一方で、価格が高め、SG規格の記載がない、あご紐のバックルが肉はさみしやすい、などデメリットも多く感じました。

【１歳～3歳】キッズヘルメット失敗しない選び方【４つのポイント】まとめ

キッズヘルメット選びの４つのポイントにそって、４つの商品を紹介しました。

ヘルメットは安心、安全であることは絶対条件です。

さらに、毎日つけるものなのでフィット感や通気性などつけ心地も大切。

とはいえ、こどもを連れてヘルメットを探し歩くのは大変ですよね。そんなママの助けになるよう、キッズヘルメットを徹底検証しました。

わたしのような失敗はせず、お子さんにぴったりのヘルメットを見つけてくださいね。