離乳食の食べさせ方は?【スプーンの使い方】

離乳食の 食べさせ方 離乳食
ママ
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離乳食がはじまったけど食べさせ方がいまいちわからない・・・

りこぴん
りこぴん

そのお悩み!管理栄養士で二児の母のりこぴんが解決します!

乳児100人以上の離乳食を作り、食べさせてきた経験を生かして

離乳食の食べさせ方を写真で解説

読めばすぐ実践できますよ~~♪

離乳食の食べさせ方は?【離乳食初期・5~6か月ごろ】

離乳食初期の食べさせ方の大事なポイント
  • スプーンを下唇にのせて水平にスプーンをひく
  • 月齢に合ったスプーンを選ぶ
  • 離乳食の段階に合ったとろ

スプーンを下唇にのせて 水平にやさしく引き抜く

写真で詳しく解説します

離乳食の食べさせ方

スプーンを下唇にのせて

スプーンの先に離乳食をのせ、下唇に軽くのせて、上唇でとり込む動きを待ちます。

口をとじないとは、下あごをやさしく押してとじるようにします。

スプーンを水平にやさしく引き抜く

離乳食を口の中に入れ口をとじたら、水平にスプーンを引き抜きます。

そのとき、離乳食がタラタラと出てきても慌てずに。スプーンですくい、また戻します。

まっすぐスプーンを口に入れて抜くことで、 赤ちゃんが自分でスプーンの上の食べ物を飲み込める位置まで取り込む練習をしましょう

スプーンは赤ちゃんの上唇や上あごに押し付けない

この時期は、口の中に離乳食をとり込み、運ぶ練習をしています。 スプーンを上唇や上あごに押し付けると、その練習にならないので気をつけます。

スプーンを口の奥まで入れない

唇や舌を使って、のどの奥へ食べものを運ぶ練習の妨げになります。 オエっとなったり、のどをついてしまったりする危険があります。

離乳食をはじめたばかりのころは、赤ちゃんもうまくスプーンから食べられません。

焦って、スプーンを上あごに押し付けてしまうと、口の中には入りますが

口の中で飲み込める位置まで食べ物を移動できず、舌で押し出してしまいます。

むすこ
むすこ

ばぶ!(うまく飲み込めるようになるまで、気長に付き合ってね)

離乳食のスプーン選び

スプーンは離乳食初期から、 成長するにつれて適したものを使います

離乳食のとろみ

離乳食初期のころのとろみはポタージュくらいがいいです

離乳食に慣れて、赤ちゃんが上手に食べられるようになってきたら

ポタージュ状→ヨーグルト状→ジャム状 と離乳食ペーストのとろみを変えていきます

むすこ
むすこ

オエッ!!

管理栄養士<br>りこぴん
管理栄養士
りこぴん

赤ちゃんがオエッとなったら、とろみがあってない可能性があるよ!

離乳食の食べさせ方 まとめ

離乳食初期の食べさせ方の大事なポイント
  • スプーンを下唇にのせて水平にスプーンをひく
  • 月齢に合ったスプーンを選ぶ
  • 離乳食の段階に合ったとろみ

最初は、上手に食べられなかった赤ちゃんも、

だんだんとスプーンからゴックンと食べられるようになります。

赤ちゃんの口の動きを見ながら離乳食をあげてみましょう♪

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